特集

PickUp一覧へ戻る

自然光を取り入れる工夫

 

朝はキッチン・ダイニングに、日中はリビングに、西日は和室に障子を通して柔らかい光が入る―――。日当たりのいい家は、明るく、健康的で理想ですよね。

家づくりにおいて、この「日当たり」は気になるポイントの一つだと思います。

 

「場所や広さなどの条件はいいのに、南側に3階建ての家がある」

「今の敷地で家を建替えたいが、もっと日当たりよくできないだろうか?」

 

このように、敷地によって日当たりが心配という方は、少なくないと思います。

 

日当たりと採光

南側に大きな窓を設けたからといって、「日当たりがよい」というものではありません。日当たりを得るには、その方角に2メートル以上の空きがなければ、日当たりは望めないのです。
もし、日が当たらないのに大きな窓を設けてしまうと、「冬は寒くて大変」ということにもなりかねません。
だからといって、条件に合う敷地は立地条件や費用的な問題も生じて、なかなか探すのが大変です。
では、どのようにすればよいのでしょう?

 

敷地によって方法は異なりますが、上手に光を取り入れる工夫(採光)は充分可能です。

例えば、

  • 間取りの工夫(例えばリビングを2Fにするなど)
  • 部屋の上部からの採光
  • 採光用の飾り窓をつける
  • 階段を光の通り道にする

など、様々な方法で光を取り入れる工夫ができるのです。

 

ですから特に都市部では、南側の空いた土地にこだわってそこへ予算を割くよりも、その分建築の予算を多く残されたほうが質の高い住宅ができあがると言えます。

 

部屋の上部から採光した例
暗くなりがちな和室や廊下の天上から採光しています。

 

pickup_vol03_06
pickup_vol03_03
pickup_vol03_01

 

 

階段を光の通り道にした例
階段の上に窓を設け、光を取り入れました。

 

pickup_vol03_02

 

採光用の飾り窓を取り入れた例
採光しつつ、部屋のアクセントにもなります。

 

pickup_vol03_04

 

 

 

大切なのは、日当たりだけではありません

pickup_vol03_05

最近の住まいは高気密・高断熱です。日当たりだけでなく、カビやホコリなどを排出させる“通風”も、健康的な住まいをつくるには大事なこと。そして、光と風を上手に取り入れることは、省エネ・節電にもつながります。

 

吉田工務店は、光と風を上手に取り入れ、夏は涼しく、冬は暖かい、健康的な住まいをご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。

 

 

  • はじめての方へ まずはこちらをご覧下さい

  • 特集 スタイル別事例紹介 PICKUP
  • 住まいに関する情報
  • Instagram
  • 帝国データバンク
  • オルタスクエア
  • JBN(一般社団法人JBN)
  • SAREX(住環境価値向上事業協同組合)
  • 住宅保証機構株式会社 まもりす

PC表示にする

モバイル表示にする