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東京都品川区 H様

 

こんなメッセージをいただきました

 

~親愛なる工務店の皆様、設計士様、お家づくりに関わってくれた皆様へ~

 

おかげさまで、面白くて国産材の宝石箱のようなお家が建ちました。
10坪(35㎡少々)という素晴らしく小さな土地での、祭壇がはみ出しそうな地鎮祭、暴風雨の中、トンずらされたかと思った上棟式、そして餅まきを決行したあの日・・・。
現場の大工さんが、狭小地すぎて呼吸困難や閉所恐怖症にならないか、・・・職場放棄しないか、実は本気で心配しておりましたが、若さってすごいですね。
朝早くから、夜遅くまで、時々他の現場の応援に借り出されながらも、設計士さんの図面に四苦八苦しながらも、この小さなお家のために、私のちっぽけなこだわりをひとつひとつ検証し、汗と涙?を注いでいただきました!
うちの父ちゃん(夫)の要望は、土間に収納棚がほしいなぁ・・・ぐらいだったので、今更ですが、もう少し彼の意見を聞いてあげればよかったのかなぁ~なんて。
「これはS設計士さんの手腕の賜物ですよ~。」って大工さんは感心してましたが、私は、腕に因りをかけるたくさんの職人さんがいて、更地から家が建つことに感嘆!

 

・・・実は、あの古家付の土地は、夜中のネット検索で見つけたんですよ・・・。
早速、私の独断で、専売の不動産屋と日時指定の待ち合わせをしたのに、付き添い当番だった少年野球の試合が延び、焦り、10分遅刻で現場に行ったら・・・先方は怒って帰ってしまい、もう縁がないんだなぁと思っておりました。
(こういう時は、携帯電話を持っていないと大変だ~と反省・・・)→すぐ忘却

 

その後しばらくして、あの土地のチラシが新聞の折り込み広告に入り、今度は父ちゃんに「近所にこんな土地があるよ~。見に行ってみよう!」と声をかけ、とにかく父ちゃんを前面に押し出し、その後の交渉や窓口は、全て、仏顔の彼に一任!
私は私で、躯体と素材と職人仕事に偽りのない工務店探しに勤しみ、生協や保護者会活動で養ってきた目利き・野性の勘を駆使し、今に繋がりました。
・・・このまま借家暮らしを続けて、あの新居は別荘にして愛でて楽しもう!
な~んて悠長なことも言っていられませんが、春眠のせいか、そんな気分で、なかなか引越し作業に着手できません。

 

しか~し父ちゃんは、ぐうたらな私を横目に、仕事や家事育児の合間に、職場から借りてきたリヤカーを押して、せっせと引越し作業に勤しんでおります・・・。
私と違って、この思い出深い借家から、早く新居に引っ越したいようです。

 

前置きが長くなって大変恐縮ですが・・・これからも、H家の小さなお家をよろしくお願いいたします。

 

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